大分県産のもち米を丁寧に柔らかくつき上げ、
大分県産のさつま芋をベースに
日本酒( 鷹来屋の純米吟醸・若水)を加え、
カボスを忍ばせスッキリと爽やかな餡に。
さらに中心に湯布院伝統の味「柚子練り」を盛り込んだ、
香り高く絶妙な食感がたまらない逸品です。
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上品な柚子練りの香りと
もっちもちのつきたて餅の
絶妙なおいしさ。
とろけるくらいについた餅生地。
さつまいも餡も自家製。
じっくりと炊き上げて濃度を増した
濃厚な餡子。
優雅な香りの柚子練りをのせたら
出来上がり。
金鱗餅の云われ
湯布院の名所「金鱗湖」は、大分の儒学者・毛利空桑が明治十七年の事、
露天風呂(下ん湯)から見た「岳本の池」が夕日に映えた水面から
魚が飛び上がり、その鱗が金色に輝いたので
金鱗湖と名付けたのが現在の名称のおこりといわれています。
又、金鱗湖に住んでいた竜が神通力を失い
再び力を取り戻し、岳本の池「竜が鼻」の大石から雲を
巻いて昇天する時に、金色のひとひらの鱗を落とし
鱗に水が湧き、水たまりができたのが金鱗湖ともいわれています。
様々な諸説がありますが、この鱗を模して形とし、
作り上げたのが「金鱗餅」なのです。
ひとつひとつ心を込めて
つきたてをお届け
お召し上がりになる際、
常温(高温多湿を避けて)に
30分置くと、更に柔らかく
つきたてのような食感が味わえます。